母の新盆を迎え、まずは身内で秩父へ一泊で旅行をしてきました。
宿泊は長瀞と秩父の間にある和銅温泉。
宿は「和どう」。
川の流れの音以外はとても静かで落ち着いた宿でした。
当日は台風の影響で雨が降りましたが、
到着したころからは止んでいました。
写真はチェックインの時、出てみた宿のテラスです。
雨は止んだとはいえ、川は水量も多く、濁流です。
部屋には檜の露天風呂が付いており、高齢の父は喜んでいました。
いえ、喜んではしゃいでいたのは父ではなく私でした。
風呂あがりの夕涼みにぴったりの
長椅子とテーブルもありました。
セミが遊びに来ました。
風呂あがりは当然こうなりました。
秩父の地ビールです。
川辺の石畳の上には野鳥も遊びに来ました。
カワラヒワだと思われます。
こちらはハクセキレイ。
実は、この2羽の前にはカワセミがやってきました。
カメラを準備していない時の不意打ちでした。
もう一度やって来るのを期待してカメラに望遠レンズを付けて
待っている時に訪れたのがこの二羽でした。
翌朝は早起きの父に起こされて空を見ると晴天でした。
川の流れも澄んでいました。
宿の中をぶらぶら歩いて朝風呂をいただきに大浴場へ向かいました。
大浴場は露天風呂と室内と両方がありました。
空いていましたが他の方もおられたので撮影は断念しました。
朝食後少しのんびりしてチェックアウトし、
「秩父まつり会館」へ 行きました。
秩父まつりは冬の祭りですが、
実物大の屋台や笠鉾の山車がてんじされています。
また、壁には祭りの由縁の切り絵の映像がうつされたりします。
祭りの様子の映画も上映され(撮影は不可)、
荘厳な祭りの様子がわかります。
2階から見ることもできます。
帰路、長瀞あたりの荒川ではラフティングのゴムボートも見えました。
天然氷で有名な阿佐美冷蔵のかき氷。
直営店は2店舗とも長蛇の列ができていました。
私たちは長瀞げんきプラザ近くの
阿佐美冷蔵の氷を使用しているレストランでいただきました。
ボリューム、雪のような食感、絶品でした。
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