2011年8月10日水曜日

2011/08/10 軽井沢・小諸 前編














朝4:00過ぎに家を出て、首都高 辰巳(たつみ)P.A.でV36Skylineを撮ったのは4:30頃でした。都心方面はまだ真っ暗で、高層ビルが少し見えるくらいでした。
東の空はやや明るくなりかけていました。都心を抜けて関越自動車道の高坂S.A.で朝食、上信越自動車道の横川S.A.で休憩と空いている道路をのんびりとドライブしました。
 横川S.A.は快晴。大烏帽子、小烏帽子もくっきりと見えました。
 上信越自動車道を碓井軽井沢I.C.で降りると軽井沢には朝靄がかかっていました。ゴルフ場の間を駆け、長野新幹線のガードをくぐり、軽井沢駅前の道を北上。
 左の写真は駅から500m程のところにある古月堂という喫茶店。学生時代によく読んでいた「軽井沢シンドローム」という漫画の中に出てくる「ら・くか」という喫茶店のモデルであると言われています。
 古月堂の先の交差点(東雲)を左折し、六本辻の近くの無料駐車場へ駐車し、いかにも軽井沢高原らしい雰囲気の道を歩いて(左の写真)雲場池へ向かいました。
 水辺で一層濃くなった朝靄の中に朝日が差してきました。
 朝日を背にして見ると水面に緑が映り、とてもきれいです。
 靄の中ではたくさんの水鳥が餌をついばんでいます。

 岸辺の蜘蛛の巣にも水滴がついて、朝日にきらきら、きらめいてきれいでした。
 池の北端に近い場所の流れ込み。
 旧軽井沢の裏通りは、大きな別荘や企業の保養所がたくさんありますが、どれも敷地が大きく、その庭には樹齢が長そうな樹々が聳え立ち、その葉が陽を遮るせいか、地面は一面の苔で覆われているところが多いです。
 溶岩の石垣を塀にしている家も多いです。浅間山の噴火の溶岩が豊富に手に入るかららしいです。
 市街地のマンホールの蓋です。
 旧軽井沢銀座の商店。朝早いので店も開いてませんが、人通りもほとんどありません。
 聖パウロ教会もこの時間は静かな佇まいです。と、思ったら後ろから「ゼーゼー、ハーハー」騒がしいものが近づいてきました。
 たくさんの犬を連れた散歩の人でした。ペットショップか、ペットホテルの方ですかね。。










長くなってきたので、前編はここまでとします。後編では軽井沢から西方向、小諸方面へ向かいます。
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2011年6月23日木曜日

2011/06/22 淡路島

朝ホテル阪急エキスポパークを出て神戸淡路鳴門自動車道を駆け淡路島へ向かいました。生憎の空模様、霧がかかって橋の姿もうっすらとしか見えません。渡っているときは、なかなかの迫力の橋でした!
下から見た明石大橋。
 明石海峡の漁船。たこ漁かな?
 瀬戸内海側の海沿い県道31号をしばらく走ると山の上にお城があり、前まで行くと淡路城と書いてある。駐車場は閉鎖されていて??な感じで写真だけ撮ったが、どうも古来のお城とは無関係に建築され、美術館として存在しているらしい。
 多賀という町に入ると「薫寿堂」というお香の老舗工場がありました。お香づくり体験ができるというのでチャレンジしました。できあがりの色と香りを選べ、青色とすずらんの香りを選びました。乳鉢の中の粉は最初は色がありません。原料は木の皮の粉だそうです。
これに少量の水と香りのオイルを加え、粘土状になるまで捏ね上げます。
一定の薄さになるように両脇に薄い金属のプレートを置き、その間に捏ね上げた粘土状のお香の元を置き、筒状の丸い棒でローラーのように伸ばし、薄い板状にします。
クッキー作りで使う型で抜いて、乾燥させるためにダンボールの上に並べます。
鋳型を使って円錐状のものも作りました。薄い形にしたものはもう一枚のダンボールではさみ、円錐状のものはそのまま持ち帰り、4・5日間乾燥してできあがりである。所要時間3・40分、費用500円でずいぶん楽しい体験とお土産ができました。
 県道88号を南下していくと何やら立派な神社の門らしきものが見えたので停車してみました。伊弉諾(いざなぎ)神宮の横手の門でした。
伊弉諾(いざなぎ)神宮は日本書紀』・『古事記』には、国産み・神産みを終えた伊弉諾(いざなぎ)尊が、最初に生んだ淡路島多賀の地に幽宮(かくりのみや、終焉の御住居)を構えそこに鎮まったと記されており、その幽宮が当社の起源である。」by Wikipediaと、由緒正しい神社なのである。
 境内は広大であり、昭和天皇もお見えになられたようで、お手上の植樹もあります。
 境内にある樹齢900年といわれる「夫婦大楠」。写真ではわかりづらいですが、根元から二つに分かれています。どちらも大木です。
 淡路島南端部まで来た。鳴門大橋である。橋の向こう側は徳島県鳴門市、もうすぐそこが四国です。
 橋の下は鳴門海峡です。あの「鳴門の渦潮」ができることで有名である。
 うず潮は大きなものはできていませんでしたが、やはり流れは急であり、そこここで渦を巻いていました。
 この鳴門大橋を終着点として帰路に着くことにしました。途中で夕飯を食べ、明朝までに帰り着くつもりでゆっくり帰りました。天気予報に反し、本格的な雨にあうこともなく、途中は日差しが暑い時間帯もあるほどでした。思い切って遠征してきた甲斐がありました。






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2011/06/21 大阪へ 太陽の塔










6月21日火曜日、朝8:30。関東地方の天気予報は曇り時々雨。向かう関西地方は本日は曇り、明日は雨の予報。
高速に乗る前に一枚。写真右奥遠くに写っている高層ビルは新浦安。






首都高湾岸線からレンボーブリッジを駆け、首都高都心環状線から東名高速方面へ抜けました。
レインボーブリッジを渡りきった辺りで車窓から見える東京タワー。
AM 9:50 神奈川県海老名SAでひと休み。
 静岡県駒門PAでは富士山の名水「駒門の水」をペットボトルに入れました。
 駿河湾の海岸に沿って作られた静岡県由比PA。
浜名湖の北部にある浜名湖SAで休憩&昼食。
昼食は近鉄レストランでとろ玉うな丼。写真では見づらいけど、うな丼のうなぎ少なめで、とろろがかかって、その上に温泉卵がのってます。食べ終わったらPM12:05。この後は豊田JCTで東名を離れ、伊勢湾岸自動車道に入りました。
 伊勢湾岸自動車道から四日市ICで東名阪自動車道へ入り、鈴鹿、甲賀と駆け抜け、草津JCTで名神高速道路へ出ました。昔は東京-大阪間は東名高速から名神高速へ接続するルートだけであったが、今回使用したルートができて、名古屋市内、岐阜羽島、米原、彦根、野洲等をぐるっと回らずに愛知県豊田から滋賀県草津までを直線的に駆けることができるようになりました。時間も距離も大幅に短縮されるようになりました。吹田ICで高速を下りて、宿泊したホテル阪急エキスポパークへ到着しました。

ホテル前には大阪万国博覧会のシンボル、岡本太郎作「太陽の塔」が今もそそり立っています。空は陽が出て予報ははずれ。翌日の予報もはずれれば良いけれど…。
大阪モノレールで千里中央へ移動し、たこ焼き&ビール、その他もろもろで夕飯を済ませました。

夜はこの部屋でぐっすり。翌日は淡路島へ向かいます。







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