(↑いつもどおりに1投稿毎に下から上に読み進ん でください。)
博物館の展示を見て外へ出てみると、海上自衛隊館山航空基地から舞い上がった数機のヘリコプターの爆音が鳴り響いていた。この基地は第二次世界大戦前からの飛行場基地であったそうで、滑走路の端が海に向いているため、戦時中は特攻隊のゼロ戦の空母への発着訓練にも使われていたそうである。間もなく終戦記念日である。無論、筆者も戦争体験には縁の無い世代であるが、この飛行場が二度と同じような用途で使われることがないことを願いたいと思う。
城山の登り口には館山市立博物館本館があり、入り口までにはたくさんの彫刻が展示されている。
とはいえ、日本庭園や天守閣があるところまでの城山登りの坂は結構な傾斜である。大きな樹の葉が太陽を遮ってくれているとはいえ、炎天下で登った体は汗だくである。
館山城は城山全体が公園になっており、天守閣の手前にはお茶室と日本庭園がある。日本庭園の池にはもみじの葉が水面に浮かび、涼しげであった。
城山からの眺めも良いのですが、天守閣の上からの眺めとの違いで高さを感じてみてください。
天守閣は館山市立博物館の別館になっており(本館は城山の麓にある)、里見八犬伝関連の展示がある。最上階に登ってみるとなかなかの絶景である。
まだ帰るには早いので、館山城へ行ってみることにした。館山城は南総里見八犬伝で有名な里見氏が1580年に築城したものであるが、現在建っている城は当時の姿ではなく、1982年に岐阜県犬山城の天守閣を模して建てられたものである。
畑の横に停めたスカイラインのフロントウインドやボンネットには、きれいな雲が映っていた。
でも、そばに寄ってみると一輪ずつは結構元気に咲いており、ミツバチも蜂蜜集めに忙しそうであった。
到着したのはPM2:00頃であったろうか、残念なことに朝からの強い日差しでひまわりはちょっとぐったりした様子で咲いていた。
ひまわりが群生しているのは、千葉県館山市山本にある館野小学校とJR内房線の線路の間にあるスペースである。
館山でひまわりの花が群生して咲いているという話を聞いて、一日だけとったお盆のお休みに用事を済ませた午後になって出かけた。2月、5月の投稿にも登場した京葉道路から館山自動車道、富津館山道路へと続くルートを駆け、夏休みで車の多い“ハイウェイオアシス富楽里”で一休み。いかにも「夏~!」という空だ。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
前回のUPでのお約束どおり、8/11 館山UPしました!7/19分のUPが遅くなったので、連続してのUPとなってしまいました。飽きずに読んでみてください。
0 件のコメント:
コメントを投稿