2009年8月22日土曜日

2009/08/22 新浦安BAYエリア

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新浦安BAYエリア 浦安総合公園でV36スカイライン 帰り際、公園の入り口近くのスカイラインV36 370GT Type-S。
新浦安BAYエリアから見た海浜幕張方面
東京湾の向こう側にはうっすらと霞んではいるが海浜幕張の高層ビル群を見ることができた。(写真をダブルクリックして拡大すると見れるかな)
新浦安BAYエリア 浦安総合公園
西側に広がる松林(こちらは純日本風)を抜けると、広大な草はらが広がっていた。遠くの方では大人子供が入り混じって草野球をやっているような歓声も聞こえてきたが、原っぱに多少うねりがあるのと、あまりの広大さに姿をみることはできなかった。新浦安BAYエリア 浦安総合公園入り口のパームツリー
堤防に寄りかかって振り返ってみると、パームツリーの向こう側に真っ直ぐな道が続き、日本の中とは思えない光景であった。
新浦安BAYエリアでレジャーボート
公園の奥の海沿いの堤防まで行くと、すぐ目の前をレジャーボートが疾走。沖には東京湾を行き交う貨物船を眺めることができた。
新浦安BAYエリア 浦安総合公園
さらに海に向かい直進すると、突き当りには公園があった。太陽が反射して白さがまぶしい公園の中には母子が一組。それ以外はほとんど人影が無い。夏休み中の土曜日の午後に、こんなきれいな公園なのに、もったいない。が、独り占め(ではないが)感もあり、なんだかとても得した気分である。新浦安BAYエリア パームテラススホテル前でV36スカイライン
今回は国道357号、通称湾岸道路を駆けて東京ディズニーリゾートへ、ではなく新浦安へ。国道357号からは浦安JCTを海方面へ向かい、JR京葉線新浦安駅ガード下をくぐる。まるでCaliforniaのビーチロードを思わせるような町並みの中を進み、明海大campusを右手に見ながらBAYエリアへ。行き止まりになる信号手前には南国リゾートのようなホテルが両脇に。右手にはファウンテンテラスホテル、左手にはパームテラスホテル。まずはパームテラスホテルの前で1枚。

2009年8月7日金曜日

2009/08/07 成田

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道の駅「やちよ」の洪水注意の看板
当日は結構混んでいて、車は裏手の駐車場に止めたがそこには、写真のような恐ろしい看板が立っていた。雲行きも怪しいので、早々に立ち去り家に向かった。
道の駅「やちよ」
参拝もそこそこに帰路に着く。道の駅「やちよ(八千代)」まではカーナビに任せ、下の道を駆けた。そこは国道16号と新川の交差する田園地帯にあり、家族でお弁当を持って川沿いのベンチで広げるのにもよいかもしれない。
成田山七代目市川団十郎
大本堂裏手には額堂があり、その中には屋号が「成田屋」である市川團十郎の像もあった。團十郎の当代は十二代目であるが、像は七代目、江戸時代のお方であった。
成田山三重塔
成田山大本堂 入って正面には不動明王が奉安される大本堂。右手には十六羅漢の彫刻がめぐらされ、極彩色で彩られた三重塔である。信仰を持たない筆者にはひとつひとつのありがたさはわからないが、理由のわからない圧倒感はある。成田山 山門 成田山。とりあえず山門である。正面の階段は急で登りはお年寄りには酷かなと思えたが、脇に比較的なだらかな階段が用意されていた。 成田の田園地帯のV36スカイライン 記念館からは気持ちの良い田園風景の中を駆け、成田山の方面へ向かった。 成田御料牧場記念館 同じく記念公園内の御料牧場記念館である。入場は無料である。牧場時代の資料や写真。皇室が来場された時の用具等が展示されている。が、皇室ご来場時に使用した「お召し列車」の社内の実物大模型らしき展示はなんとも奇異に感じられた。
成田三里塚御料牧場記念公園貴賓館 記念公園内の貴賓館。写真の外観は茅葺屋根の完全な和風に見えるが、裏手に回るとギリシャ風のホールもあり、和洋折衷の建物であった。
成田三里塚御料牧場記念公園 公園を出て芝山はにわ道(実際に埴輪が出土した遺跡もある)を駆けると「三里塚記念公園」の看板が目に入った。三里塚と言えば一定世代以上の方は記憶にあるだろうが、成田空港建設に反対する地元住民と途中から住民の支援?に入った学生が、建設の代執行を行う警察隊と繰り広げた三里塚闘争が頭に浮かんだが、ここはその記念公園ではなく、このあたりに空港建設前にあった御料牧場の記念公園であった。成田空港 FedexDC-10の離陸成田空港 FedexDC-10の離陸成田空港 FedexDC-10の離陸成田三里塚さくらの丘公園 博物館から空港沿いの気持ちの良い道路を先ほどのさくらの山公園方面へ駆け戻ると、今度は「さくらの丘公園」というところへ出た。ここはJALとANAの格納庫らしき建物の正面あたりに位置し、離陸後の航空機が上昇していく姿を真横から眺める感じだ。
シンガポール航空 Airbus A380成田航空科学博物館 さくらのやま公園を離れて、滑走路の反対側の端まで県道62号を駆けた。空港の切れ目あたりで左折すると航空科学博物館がある。展示物もさることながら、ここでは離陸直後の航空機が爆音をたてて上空を上昇していく真下にある。ちょうどSHINGAPORE AIRLINES のAirbusA380がその旅客機史上世界最大の超巨大な機体をGP7000ターボファンエンジンの強大なパワーでグイグイ持ち上げていく姿に遭遇した。さくらの山公園から見た成田空港
真夏の花越しに並ぶ各国・各航空会社の旅客機が並ぶ姿は、なかなかの壮観。
成田空港JALボーイング767の着陸成田空港JALボーイング767の着陸成田空港JALボーイング767の着陸 頭の後ろから轟音を響かせJALが着陸態勢に入り、あっという間に滑走路に青煙をあげた。成田空港 Thai Airways A330 続いてはTHAI AIRWAYS。成田空港 China Airlines 747 千葉県成田。海外へ渡航の時に空港を使ってはいたが、成田山を初めとする空港周辺や離発着する航空機を見てみようと訪れてみた。まずは空港へと思い東関東自動車道を駆けた。が、空港出口では航空機の利用または送迎以外では空港側へは出してもらえなかった。一般道側出ることにしたのだが、それでも免許証の提示は要求された。誘導されて、閉じているゲート前で待たされた後一般道に出してもらうことが出来た。空港に警備は必要だと思うが、開港後30年間ずっとこんな感じなのだろうか…。晴天の空に励まされ、気を取り直して飛行機が見える公園「さくらの山公園」へと向かった。名前のとおり桜の木が、緑の葉を生い茂らせている。ここの桜は空港建設地内にあったものを建設時に移植したものだそうだ。公園の駐車場から広場に上がると滑走路の端、CHINA AIRLINESの747が離陸前の誘導路に駐機していた。

2009年8月4日火曜日

2009/08/01-04 伊豆スカイライン-伊豆高原

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v36Skyline370GTは、ターンパイクを始めとした登り坂でのパワーや、7速シフトのスムースさ、パドルシフトの楽しさ等、今回も充分に私を堪能させてくれた。夏の間にまた次を計画しよう。
伊豆スカイライン熱海峠から沼津方向風景8月4日、伊豆スカイライン帰路の終点、熱海峠までを一気に駆け抜けた。快晴ではあったがP.Aから臨む沼津方面の海はやはり霞んでいた。
伊豆高原の桜並木のV36スカイライン桜の季節にはピンク色のトンネルになることで有名な伊豆高原駅から続く桜並木。真夏には、生い茂る葉で緑のトンネルとなる。トンネルの下は真夏の陽光の下でも薄暗くなり、風が抜ければ高原らしい涼やかさも感じられる。
伊豆高原の池の里辺りから見上げた大室山 先ほどの道路から“池(いけ)”と呼ばれるあたりで右折し、大室山(奥に見える木の生えていない形の良い山)の外周道路に上っていく途中に、車では通り抜けられないようだが、大室山やさくらの里に抜けられるハイキングコースがあった。
伊豆高原近くの県道112号のV36スカイライン 国道135号から大室山やさくらの里方面に上っていく道路である。ひと昔前までは車がすれ違うのがやっとの場所もあったが、そこは綺麗な橋でショートカットされるようになった。走りやすくはなったが…、伊豆高原あたりの観光客はこの道路が整備された頃から減ってきたような気がする。伊豆高原八幡港近くの石仏 八幡野港から国道135号に戻る途中にあった石仏。コンクリートの台座の上に祀られていて、御前には何故か小石が綺麗に並べられていた。石仏の云われも小石の意味も何もわからなかったが、なんだか雰囲気があり、思わず車を止めて一枚撮らせていただいた。
伊豆高原八幡港近くの猫 八幡野港近くの民家の前にいた猫達。カメラを向けるとなかなかの面(つら)がまえでコチラを睨んでくれた。
伊豆高原八幡港からみた城ヶ崎方向下の写真で灯台がある防波堤のつけ根あたりから崖の上に向けて、数年前に来た時にはなかった階段ができていた。あがってみると駐車場兼展望台のようなところへ出た。そこからみた城ケ崎方向。なかなかの絶壁である。
伊豆高原八幡港 やはり亀石峠の後雨に降られた。翌日も一日雨であったが3日めには夏らしい太陽が出た。宿泊している場所から国道135号、伊豆急鉄道を超えて真っ直ぐ海へ向かうと八幡野港に出る。漁港であるが、今は(スキューバー)ダイビングスクールでも名高いようだ。防波堤では釣りをする若者や子供達もいる。
伊豆スカイライン亀石峠 伊豆スカイライン終点の天城高原までのほぼ中間地点あたりだろうか、亀石峠I.C.で休憩。少し雲行きが怪しくなってきた。ここからは少し急ぐことにする。
伊豆スカイライン多賀PAでのV36スカイライン 伊豆スカイライン多賀PAからみた相模湾、初島 多賀まで駆け抜け相模湾側を覗き込む。夏の海らしく霞がかかっているが、かろうじて初島は見ることができる。

 少し走ると空で浮遊している人たちがいた。ここを通るとよく見かける光景だが、この人たちは何処へ着地するのだろう?この山の上へはどうやって来たのだろう?
伊豆スカイライン滝知山近くのV36スカイライン 小田原厚木道路を通り箱根ターンパイクを駆けあがり、写真はいきなり伊豆スカイライン。滝知山を過ぎたあたりのちょっとした駐車スペースだったかと思う。夏休みのわりには車が少なく、走りやすくて良かった。海側(国道135号)は混んでるのかも…。

8月の頭、夏期休暇をもらい伊豆高原へ。今回は個人行動ではなく別目的の旅だったのでここでの紹介は4日間のわりには少しです。