2009年9月22日火曜日

2009/09/22 Silver week 伊豆③

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今回のシルバーウィークの伊豆シリーズは以上でおしまいである。総走行距離が500km近いドライブとなったが、スカイラインv36 370GT Type-Sは今回もご機嫌で駆けてくれた。前回の8月の伊豆シリーズと違い写真の枚数も多かったので、日付別に3投稿に分けて掲載した。一気に読むには疲れそうな量であるが、最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。次回の掲載は未定ですが、できれば綺麗な紅葉の写真でも載せられればと思っています。
伊豆スカイライン 行く手の方向の道路を見ると、車の数は多いが意外とスムーズに流れているようである。小田原厚木と東名の合流前後は渋滞するだろうけど、一気に家まで帰ろうと思う。
伊豆スカイラインから見た真鶴半島 朝からのニュースによると今日の夕方からは東名高速上りは大渋滞とのことであった。雲行きも怪しいので、帰路は伊豆スカイライン→箱根ターンパイク→小田原厚木道路→東名高速のルートで家へ向かうことにした。写真は伊豆スカイライン、玄岳I.C.付近から真鶴半島を見下ろす展望PAである。
伊豆高原、池辺りの彼岸花伊豆高原、池辺りの彼岸花 この辺りも彼岸花が盛りであった。
伊豆、池集落辺りでガードレールに干された稲藁伊豆、池集落辺り刈り取り後 この辺りの稲刈りはだいぶ進んでいる。刈り取った稲藁は道路のガードレールも利用して干してある。
伊豆、池集落辺り彼岸花と稲穂伊豆、池集落辺りから見た稲穂と天城の山々 神社前には収穫前の稲穂が実る田んぼがずっと奥の天城の山々の方角へ広がる。
伊豆、池集落辺りでv36スカイライン シルバーウィークの伊豆も最終日である。前日の早朝起床のせいもあり、今朝はのんびり朝寝を楽しみ、しっかり朝食兼昼食もとり、帰宅の準備をした上で正午前には出発した。帰路に着く前に、昨日に引き続き伊豆高原近くの田園地帯に寄ってみた。“池”(いけ)と呼ばれる地域である。昨日の“荻”より見渡せる田畑は広い。地域への入り口には神社があった。

2009年9月21日月曜日

2009/09/21 Silver week 伊豆②

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この後また雨が降り出した。昨日の金目鯛の刺身の美味さにつられて、またまたスーパーマーケットへ行った。金目鯛は無かったが“釜揚げしらす”とビールとその他食料を買い込んだ。“釜揚げしらす”のおかげで、またまた美味しいひとり宴となってこの日も終わった。

伊豆高原さくらの里から見た大室山 大室山の麓にある「さくらの里」にも行ってみた。ススキみたいな穂のある植物が秋らしく茂っていた。これで夜になって山の向こうに十五夜の満月でも出てくれれば月見に最適だ。ただ、お月見には日本の昔からのすすきの穂の方が似合っているとは思う。伊豆 荻あたりでv36スカイライン伊豆 荻あたりの彼岸花 午後には雨があがった。少し伊豆高原の近場を駆けてみることにした。伊東市の荻(おぎ)と呼ばれるあたりの田園地帯に行ってみた。山の上の方はまだ雨がけぶっているようだ。刈り取りが終わった田んぼの周りには彼岸花が咲いていた。川が護岸されてしまっているのが残念な気がした。山里には土の岸辺の小川が流れていて欲しいと思うのは都会からたまにやって来る人間のわがままだろうか。
△▼△▼ 花の名前 教えてもらったりしました ▼△ ▼△ ▼△ ▼△ ▼△
左側上2段はコスモス。(これくらいはわかる)
右側最上段はコムラサキ(小紫)。同名の蝶もいるらしい。
右側上から2段目はタマスダレだって。(♪あっ、さては南京~ イメージ違うけど…。)
左側上から3段目の白い花はニラ(韮、あの食べるやつ)らしい。そういえば匂いがしていたような。
右側上から3段目はちょっと元気がないけどサルビアだよね。
左側下から2段目(これだけが9/30現在情報なし)はビオラの1種だとは思う。ビオラやパンジーにはものすごく品種があるので、いまのところ不明。10/7判明いたしました。職場の方に教えていただきました。トレニアというそうです。ありがとうございました。メジャーな花だそうです。ぜんぜんビオラではないそうです。トホホ。
右側下から2段目は花手毬。なんとサントリーがバーベナという種類から作ったんだって。
左側最下段のピンク色はサルビアコクネシア。(赤ばかりじゃないんだな)
右側最下段は紫紺野牡丹(シコンノボタン)っていう。野牡丹と似ているけどおしべやめしべも紫のを紫紺野牡丹っていうらしい。
                               ※情報がある都度 更新中
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秋桜とイチモンジセセリ
小紫
秋桜
玉すだれ
韮の花
サルビア

トレニア
花手毬
サルビアコクネシア

紫紺野牡丹






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一旦戻って朝食を食べていたら雨が降り出してしまった。それ以降午前中は降ったりやんだりしていて出かけてもしょうがないので、雨の切れ目を狙って庭の花を撮ってみました。花の名前には疎いのでコメントは無しです。わかる方は教えてください。
V36スカイラインと猫 撮影をやめてスカイラインに戻ってみると前輪に猫が一匹擦り寄っていた。何が気に入ったんだろう。飼い猫のようだ。今朝は少し寒いのでタイヤが暖かかったのかもしれない。
伊豆高原八幡野港近く岩礁と釣り人伊豆高原八幡野港の灯台 港の灯台がある防波堤やすぐ横に広がる岩場には“メジナ”を狙う釣り人がたくさん出ていた。かなりのサイズのものをあげている人もいるようだ。 伊豆高原八幡野港の祭の山車伊豆高原八幡野港の祭ののぼりとV36スカイライン 港に降りていく坂道の一番上には祭りののぼり旗が立ち、漁港近くの民宿前の広場には山車も控えていた。伊豆高原八幡野港の祭の朝の提灯 シルバーウィーク伊豆の二日目。早朝の写真も良いかと思い早起き。天気は曇り。朝日は無理だな、と思いながらも伊豆高原八幡野港へ向かう。途中、薄暗い中、町の家々に提灯が灯してある。祭りのようである。

2009年9月20日日曜日

2009/09/20 Silver week 伊豆①

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この後は、途中の伊豆市近くの「甚五郎」というドライブインで腰があってなかなか美味しい「黒米うどん」というものを食べた。さらに狩野川沿いに国道136号、修善寺からは県道12号を駆け冷川I.C.へ。ここからほんの少し伊豆スカイラインを駆け、遠笠山道路を下って大室山、伊豆高原へ到着。スーパーマーケットで美味しい金目鯛の刺身やその他食料を調達してこの日は終了。v36スカイラインの80ℓ入るガソリンタンクも半分くらいまで無くなっていた。
西伊豆バイパスの赤い鉄橋とトンネルとV36スカイライン 戸肥から国道136号を西伊豆バイパス方面へ駆けた。途中、ずいぶん山の中へ入ったなと思うあたりで赤い鉄橋を渡るとすぐ短いトンネルに入る珍しい景色に出会ったので、スカイラインと一緒に記念撮影。鉄橋のむこうのトンネルわかるかな。
西伊豆の土肥あたりから駿河湾・太平洋方面 これ以上南進すると伊豆の宿泊場所(いつも伊東市八幡野、伊豆高原)へ着くのが遅くなるので、西伊豆から別れ、山方向に入っていこうと思う。最後に一枚海の写真をと思い、思いっきり太陽方向の駿河湾・太平洋方面を。
西伊豆の旅人岬のオブジェ その後も県道17号の海沿いを南に向かってどんどん駆けると戸肥の町に入る手前あたりに旅人岬というビュースポットがあり、写真のオブジェがあった。夕陽を背景にして撮ると良いのだろうとは思ったが、そんな時間まで待つこともできないなと思いながら一枚。西伊豆のから見る富士山 右手には先程と違った角度の富士山が見えた。子供の頃以来思い出すことの無かった「あ~たまぁ~を雲ぉ~の~上に出し~」の歌を思い出し、スカイラインの中でひとり大声で歌ってみたが「上に出し~」の後は正確には思い出せなかった。 西伊豆のから見る日本平 さらに進み場所を変えて駿河湾方向を見ると対岸には日本平が見える。その右手の賑わいは清水港あたりだろうか。
西伊豆のから見る富士山 「あわしまマリンパーク」がある淡島に渡るロープウェイや三(さん)に津(つ)と書いて三津(みと)と読む三津シーパラダイスがシルバーウィークらしく賑わう様子を右目で見ながら県道17号を海沿いに駆ける。しばらく駆けるうちにルームミラーで右後方に富士山が見えていることに気づいた。冠雪していない富士山は雄雄しく感じられ、それはそれで美しいと思う。
西伊豆の江浦湾沿いでV36スカイライン 御用邸を出発して国道414号をさらに南へ駆け、狩野川放水路が海へ出るところで右折して県道17号へ入る。江浦湾から駿河湾へと海が広がる景色が気持ちのよい辺りで道路端に駐車スペースがあったのでちょっとStop。
沼津御用邸の富士見台 庭の富士山が見える場所に作られた展望台。邸を皇族の方が使用されていた当時に職員の方が建てたそうであるが、登ってみるとミシミシ音がしていかにも手作りといった感じがする。皇族の方が恐る恐る登って富士山を眺める姿を想像するとなんだか可笑しい。(失礼!)
沼津御用邸前でウィンドサーフィン 御用邸の庭の目前に広がる海。ウィンドサーフィンが気持ち良さそう。

沼津御用邸内の廊下の照明 御用邸内の廊下に下がっていた灯りが素敵だったので一枚パチリ。傘の細かい模様まで見えるかな。
沼津御用邸東西の渡り橋
邸の庭は当然のように塀で囲まれていたが、敷地の間には浜辺へ抜けられる気持ちのよい小道があり、東西の敷地どうしは小さな橋で繋がっていた。かつては、この小道を歩いて海へ行こうとする人々の頭上のこの橋をたまたま皇族の方が渡られるといったことなどもあったのだろうか。沼津御用邸西門前の番兵小屋 沼津I.C.を出て国道414号で市内を南進し、東海道本線や市役所を超えて行くと「沼津御用邸記念公園」という道路標示看板を見つけたので休憩がてら入ってみることにした。「沼津御用邸」は明治・大正・昭和と御用邸として使われたが第二次大戦の空襲で本邸が消失し、東西の附属邸が残り大蔵省管理となっていたものを昭和44年から沼津市に無償貸与され、公園としたものらしい。(公園前の説明看板による)。公園の入り口は正門ではなく西の附属邸の門であり、門前には往時には番兵が立っていた小屋のようなものがあった。
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伊豆へは以前からよく行くのであるが、たいていの場合は東名厚木I.C.から小田原厚木道路を使って小田原に出て、その後は幾つかの有料道路と国道135号を使うルートか、箱根ターンパイク(正式には今はTOYO TIRESターンパイクという)で大観山へ登り、十国峠を通って伊豆スカイラインを天城高原へ抜けるルートを使うことが多い。が、今回は時間に余裕もあり、もともと伊豆の何処へ行くという目的も希薄なままの出発でもあったので、沼津I.C.まで行って西伊豆から入ってみることにした。おまけに今はETC休日特別割引で東名高速をどこまで行っても料金は1,000円なのであった。東名高速東京料金所手前1Km シルバーウィーク、渋滞を覚悟で伊豆へ行った。伊豆は8月に続いて2ヶ月連続である。渋滞していたのは大和トンネル手前での事故(オートバイと小型トラックの接触があったらしい)箇所から東京料金所手前の20kmくらいの間であった。

2009年8月22日土曜日

2009/08/22 新浦安BAYエリア

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新浦安BAYエリア 浦安総合公園でV36スカイライン 帰り際、公園の入り口近くのスカイラインV36 370GT Type-S。
新浦安BAYエリアから見た海浜幕張方面
東京湾の向こう側にはうっすらと霞んではいるが海浜幕張の高層ビル群を見ることができた。(写真をダブルクリックして拡大すると見れるかな)
新浦安BAYエリア 浦安総合公園
西側に広がる松林(こちらは純日本風)を抜けると、広大な草はらが広がっていた。遠くの方では大人子供が入り混じって草野球をやっているような歓声も聞こえてきたが、原っぱに多少うねりがあるのと、あまりの広大さに姿をみることはできなかった。新浦安BAYエリア 浦安総合公園入り口のパームツリー
堤防に寄りかかって振り返ってみると、パームツリーの向こう側に真っ直ぐな道が続き、日本の中とは思えない光景であった。
新浦安BAYエリアでレジャーボート
公園の奥の海沿いの堤防まで行くと、すぐ目の前をレジャーボートが疾走。沖には東京湾を行き交う貨物船を眺めることができた。
新浦安BAYエリア 浦安総合公園
さらに海に向かい直進すると、突き当りには公園があった。太陽が反射して白さがまぶしい公園の中には母子が一組。それ以外はほとんど人影が無い。夏休み中の土曜日の午後に、こんなきれいな公園なのに、もったいない。が、独り占め(ではないが)感もあり、なんだかとても得した気分である。新浦安BAYエリア パームテラススホテル前でV36スカイライン
今回は国道357号、通称湾岸道路を駆けて東京ディズニーリゾートへ、ではなく新浦安へ。国道357号からは浦安JCTを海方面へ向かい、JR京葉線新浦安駅ガード下をくぐる。まるでCaliforniaのビーチロードを思わせるような町並みの中を進み、明海大campusを右手に見ながらBAYエリアへ。行き止まりになる信号手前には南国リゾートのようなホテルが両脇に。右手にはファウンテンテラスホテル、左手にはパームテラスホテル。まずはパームテラスホテルの前で1枚。

2009年8月7日金曜日

2009/08/07 成田

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道の駅「やちよ」の洪水注意の看板
当日は結構混んでいて、車は裏手の駐車場に止めたがそこには、写真のような恐ろしい看板が立っていた。雲行きも怪しいので、早々に立ち去り家に向かった。
道の駅「やちよ」
参拝もそこそこに帰路に着く。道の駅「やちよ(八千代)」まではカーナビに任せ、下の道を駆けた。そこは国道16号と新川の交差する田園地帯にあり、家族でお弁当を持って川沿いのベンチで広げるのにもよいかもしれない。
成田山七代目市川団十郎
大本堂裏手には額堂があり、その中には屋号が「成田屋」である市川團十郎の像もあった。團十郎の当代は十二代目であるが、像は七代目、江戸時代のお方であった。
成田山三重塔
成田山大本堂 入って正面には不動明王が奉安される大本堂。右手には十六羅漢の彫刻がめぐらされ、極彩色で彩られた三重塔である。信仰を持たない筆者にはひとつひとつのありがたさはわからないが、理由のわからない圧倒感はある。成田山 山門 成田山。とりあえず山門である。正面の階段は急で登りはお年寄りには酷かなと思えたが、脇に比較的なだらかな階段が用意されていた。 成田の田園地帯のV36スカイライン 記念館からは気持ちの良い田園風景の中を駆け、成田山の方面へ向かった。 成田御料牧場記念館 同じく記念公園内の御料牧場記念館である。入場は無料である。牧場時代の資料や写真。皇室が来場された時の用具等が展示されている。が、皇室ご来場時に使用した「お召し列車」の社内の実物大模型らしき展示はなんとも奇異に感じられた。
成田三里塚御料牧場記念公園貴賓館 記念公園内の貴賓館。写真の外観は茅葺屋根の完全な和風に見えるが、裏手に回るとギリシャ風のホールもあり、和洋折衷の建物であった。
成田三里塚御料牧場記念公園 公園を出て芝山はにわ道(実際に埴輪が出土した遺跡もある)を駆けると「三里塚記念公園」の看板が目に入った。三里塚と言えば一定世代以上の方は記憶にあるだろうが、成田空港建設に反対する地元住民と途中から住民の支援?に入った学生が、建設の代執行を行う警察隊と繰り広げた三里塚闘争が頭に浮かんだが、ここはその記念公園ではなく、このあたりに空港建設前にあった御料牧場の記念公園であった。成田空港 FedexDC-10の離陸成田空港 FedexDC-10の離陸成田空港 FedexDC-10の離陸成田三里塚さくらの丘公園 博物館から空港沿いの気持ちの良い道路を先ほどのさくらの山公園方面へ駆け戻ると、今度は「さくらの丘公園」というところへ出た。ここはJALとANAの格納庫らしき建物の正面あたりに位置し、離陸後の航空機が上昇していく姿を真横から眺める感じだ。
シンガポール航空 Airbus A380成田航空科学博物館 さくらのやま公園を離れて、滑走路の反対側の端まで県道62号を駆けた。空港の切れ目あたりで左折すると航空科学博物館がある。展示物もさることながら、ここでは離陸直後の航空機が爆音をたてて上空を上昇していく真下にある。ちょうどSHINGAPORE AIRLINES のAirbusA380がその旅客機史上世界最大の超巨大な機体をGP7000ターボファンエンジンの強大なパワーでグイグイ持ち上げていく姿に遭遇した。さくらの山公園から見た成田空港
真夏の花越しに並ぶ各国・各航空会社の旅客機が並ぶ姿は、なかなかの壮観。
成田空港JALボーイング767の着陸成田空港JALボーイング767の着陸成田空港JALボーイング767の着陸 頭の後ろから轟音を響かせJALが着陸態勢に入り、あっという間に滑走路に青煙をあげた。成田空港 Thai Airways A330 続いてはTHAI AIRWAYS。成田空港 China Airlines 747 千葉県成田。海外へ渡航の時に空港を使ってはいたが、成田山を初めとする空港周辺や離発着する航空機を見てみようと訪れてみた。まずは空港へと思い東関東自動車道を駆けた。が、空港出口では航空機の利用または送迎以外では空港側へは出してもらえなかった。一般道側出ることにしたのだが、それでも免許証の提示は要求された。誘導されて、閉じているゲート前で待たされた後一般道に出してもらうことが出来た。空港に警備は必要だと思うが、開港後30年間ずっとこんな感じなのだろうか…。晴天の空に励まされ、気を取り直して飛行機が見える公園「さくらの山公園」へと向かった。名前のとおり桜の木が、緑の葉を生い茂らせている。ここの桜は空港建設地内にあったものを建設時に移植したものだそうだ。公園の駐車場から広場に上がると滑走路の端、CHINA AIRLINESの747が離陸前の誘導路に駐機していた。