2010年1月16日土曜日

2010/01/16 【番外編】奥日光

(↑いつもどおりに1投稿毎に下から上に読み進んでください。)

奥日光・氷結した湯の湖からみる男体山
もう一度湯の湖に戻った。先ほど見た男体山が湯の湖の凍った湖面の向こうに見えた。帰り道が凍りつく前に、第一いろは坂を降ることにした。いろは坂は登りが第二、降りが第一の一方通行となっている。これは1965年東京オリンピックの翌年からであり、それまでは対面通行で、大型車はカーブではすれ違えない状態であったそうだ。お土産には日光名物・湯葉と、最近、栃木出身のお笑いタレントのおかげでにわかにメジャーになった栃木名物レモン牛乳を買った。

日光二荒山神社の氷結した手水用の竜
中善寺湖畔の男体山登り口にある日光二荒山神社にある竜の頭の形の手水場も凍りついていた。

竜頭の滝観音 竜頭の滝地蔵

竜頭の滝の手前には観音様を祀った社とお地蔵様がありました。

竜頭の滝上流の緯度経度票竜頭の滝上流
竜頭の滝からは遊歩道で流れを遡れるが、積雪した道は結構ハード。途中には登山者向けに緯度・経度を標したこのような標識もあった。

竜頭の滝
中禅寺湖畔へ戻る途中で竜頭の滝へ。滝の流れが竜の口の左右の髭に見えるとか。。見えなくもないか。。

戦場ヶ原から見た男体山
戦場ヶ原あたりから見上げた男体山。冬以外の季節には中禅寺湖畔の日光二荒山神社から日帰りで登山できるというが…。

戦場ヶ原あたりの日本ロマンチック街道
戦場ヶ原あたりの日本ロマンチック街道。

戦場ヶ原木道
白樺が美しい冬の戦場ヶ原
白樺の木が美しい冬の戦場ヶ原。

滝下から見上げた奥日光湯滝
滝ノ下から見上げた一枚。

奥日光湯滝の落ち口
湯の湖はここから落差50M滝幅25Mの湯滝(ゆだき)となり戦場ヶ原めがけて流れ込む。

湯の湖 石仏湯の湖 馬頭尊

湖畔に在った石仏と馬頭尊。

日光国立公園湯元温泉 道標奥日光・湯の湖水鳥奥日光湯の湖・湯けむり
温泉の湧き出し口あたりでは湯気もあがっており、水面下には大きな黒い魚影も見えた。たぶん鯉か?湖面では鴨がうつらうつら。水鳥も温泉は気持ち良いのかな?

氷のオブジェ
湖の中の木の杭の周りには、融けだした氷が創り出した芸術があった。

奥日光・湯の湖
日光宇都宮道路の終点、清滝I.C.で降り、国道120号(清滝バイパス・日本ロマンチック街道)を駆けた。途中、第二いろは坂を登り、明智平展望台を通過し、中禅寺湖畔へ抜けた。このあたりまで行くとすっかり積雪していた。菖蒲ヶ浜から一気に湯の湖まで走り、湖畔へ降りてみた。この国道120号(日本ロマンチック街道)は、湯の湖からさらに山を登り金精峠を抜けて菅沼・丸沼を通り、白根温泉、群馬県沼田まで抜けられる道路であるが、冬季はこの湯の湖までで通行止めとなってしまう。湖面は凍結しているが、湧き出る湯元温泉のおかげで一部水面が現れており、そこには水鳥が集まっていた。

日光口PAから見た日光山系
東北自動車道を宇都宮I.C.で分岐し、日光宇都宮道路に入る。車の量は東北道でも大した量ではなかったが、日光宇都宮道路に入り一段と減り、ドライブは快適なものであった。路面に雪は無かったが、陽のあたらない部分では光っている部分もあり、凍結している部分もあるようだ。ノンストップで駆けて来たので日光口P.A.でちょっと休憩。日光山系が雪景色で目前に迫っていた。

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今回は【番外編】として奥日光編を投稿します。何故【番外編】なのかというと、このドライブはV36 スカイライン 370GT TYPE-Sではなく、友人のインプレッサWRX STIで駆けてきたからです。奥日光は積雪していてSTIの4輪駆動+スタッドレスタイヤの威力が遺憾なく発揮され、東北自動車道では私にとって久々の TURBO車の加速も心地よいものでした。残念ながら車の写真は掲載しませんが、私にとってお気に入りの1台となりました。もし、贅沢にも「もう一台」が 許されるなら、雪道ドライブ用として是非。。。

2010年1月8日金曜日

2010/01/08 葉山

(↑いつもどおりに1投稿毎に下から上に読み進んでください。)

今回は長い投稿になりましたが、文章は少なく写真が多めになっています。最後までお読みください!

長井水産
日が落ちる前に帰りたいと思い、その前に一気に南下。長井港の直売所「長井水産」でカワハギを購入。大きな肝がついていた。夜は肝醤油とさしみで美味しいお酒が飲めそうである。

葉山・相模湾
広重もここからこのような相模湾の風景を眺めたのだろうか。

葉山 立石

もう少し南下して立石公園へ。写真の石が立っているから「立石公園」だそうだ。安藤広重もここで『相州 三浦秋屋の里』を描画しているそうだ。

葉山 v36スカイライン 相模湾
相模湾と冬の陽光とv36 スカイライン 370 TYPE-S。

葉山御用邸 v36スカイライン
葉山港から南下を開始。森戸海岸の駐車場にて。海の向こうの白い壁は「葉山御用邸」。

葉山港
葉山ヨット発祥石碑
葉山港は「日本ヨット発祥の地」のようだ。

葉山あぶずり食堂
葉山港のすぐ脇にある「あぶずり食堂」。期待もなくラーメンを注文したが、初めてなのに何故か懐かしい感じのする醤油味。さすが、あの石原軍団も訪れると言うだけはある。

葉山CAT
葉山CAT 葉山CAT
葉山CAT 葉山CAT

昼食にしようと歩き出すと人懐っこい猫が着いてきた。毛並みの良い猫だ。

葉山 ヨット
陸(オカ)にあがったヨットの六つ子。

葉山 v36スカイライン葉山 v36スカイライン葉山 v36スカイライン

マリーナのクルーザーたちの前で待っているV36 Skyline 370 TYPE-S。

葉山 ヨット 江ノ島
残念ながら富士山は雲をかぶってしまっているけれど、江ノ島はよく見える。帆走するヨットも気持ち良さそうだ。

葉山 海
桟橋から海をのぞきこんでみると意外なほど透明度は高い。海面にさざ波がたっていなければ海底がもっとよく見える。

葉山マリーナ ウッドデッキ
葉山マリーナに近い方はウッドデッキ風の桟橋になっていて、こちらの雰囲気も良い。

葉山 裕次郎灯台
防波堤から相模湾側の景色。沖に見える灯台は通称「裕次郎灯台」。

葉山港 灯台
葉山港 灯台葉山港 灯台
防波堤の先っちょの灯台。ちょっとおしゃれ。

葉山 ヨット
葉山 ヨット
防波堤の上から見た係留中のヨット。

葉山 防波堤葉山 防波堤 葉山 防波堤
公園からは防波堤に上がることも出来る。絶景である。
葉山港公園
港の駐車場の周りは一部工事中ではあったが、きれいに整備された公園である。

葉山 ヨット 葉山 ヨット

首都高湾岸線の羽田を過ぎるところでは第一ターミナルと第二ターミナルの間を駆け抜けるが、首都高の頭上を飛行機が渡る橋がある。通過時にはちょうど全日空の777と思われる機体が通過中であった。残念ながら車が流れていたので撮影はできなかったため写真はなし。浮島、扇島、大黒ふ頭と駆け抜けBayブリッジを通過。本牧、三渓園、根岸、磯子と通過し並木I.C.から横横道路(横浜横須賀道路)へ乗り換え、逗子I.C.からは逗葉新道を終点まで駆けて有料道路はおしまい。一気に葉山港の駐車場へ。車外へ出ると一気に海の香りがする。まずは係留中のヨットを撮影。

夢の島 ヨット オブジェ

1月8日。年末の休日出勤の振替休日だった。天候は晴天。首都高速湾岸線を駆け神奈川県葉山へ向かった。途中ちょっとした渋滞の間に、江東区夢の島の清掃工場の外壁に大きなヨットのオブジェを発見。これから向かう葉山のマリーナ辺りに浮かぶヨットを見るのが楽しみである。そういえば、あの清掃工場の裏手あたりは夢の島マリーナだ。
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新年おめでとうございます。今年もきまぐれ、且つゆったりしたペースではありますがv36 スカイライン 370 TYPE-SとSONY α350とドライブしながら更新を続けます。読んでいただいている方々にはとても感謝しております。