2011年5月4日水曜日

2011/05/04 伊豆

5/2の日本平から駆け始めて3日目。昨晩はこのブログにも何回か登場した伊豆高原の家に宿泊しました。普段は誰もいないこの家にたくさんの花が咲いていたので少し撮ってきました。まずはガレージから玄関への上がり口に咲いていたさつきです。
山吹。これは八重ですが、山吹には一重のものと八重のものがあるそうです。
つりがね草の一種でブルーエクセルシアというそうです。
なんていう花かわかりません。わかる方教えてください。小さくて花はオオヌノフグリに似てるけど、もっとピンクです。
こちらのさつきの花は大きいです。
アイリスかな?あやめ科の何か。
つぼみ。何が咲くのかな?
すずらん。
今回のドライブで初めて晴れた空を見ながら一気に国道135号を南へ駆け、下田も通り過ぎて弓ヶ浜へやって来ました。
この弓ヶ浜はサザンオールスターズの歌でも有名な映画「稲村ジェーン」のロケ地としても有名ですが、今日はちびっ子たちのカヤック教室をやっていました。
夏のシーズンに向けてライフ・セイバーの人たちがSURF Rescueの訓練もしていました。
カラフルなサーフボード。もうすぐ夏!
弓ヶ浜から奥石廊崎へ行ってみました。
奥石廊崎にはあいあい岬や愛の鐘があります。私はひとりで来てしまいましたが…。
あいあい岬のV36スカイライン。
太平洋に霞がかかってきました。天気が崩れる前に帰路に着くことにしました。伊豆半島を国道414号、修善寺道路、伊豆中央道と縦断しました。東名高速を含めてゴールデンウィークのピークの渋滞の中、道の駅「天城越え」で買った「わさびのおかき」は空腹対策にも、眠気防止にもとても役に立ちました。ほかにも「わさび入り金山時味噌」もおいしかったです。
特筆しておきたいのは、ここで初めて知った「WASASCO」(わさびの入った液体調味料。わさび版タバスコ?)です。ドレッシングや料理のソース(和風・洋風どちらでも)に加えるととても美味しいです!通販でも買えるようですので、ぜひ試してみてください。
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2011年5月3日火曜日

2011/05/03 柿田川公園

三保半島から沼津バイパス(国道1号)を沼津・三島方面へ駆けた。向かったのは、以前からWeb上のライブカメラの存在を知って、とても気になっていた柿田川湧水群である。沼津河川国道事務所のインフォメーションHPである「Informationかのがわ」の中の柿田川水中ライブカメラと柿田川屋外ライブカメラである。
HPを見ていたとき思い浮かべていた柿田川湧水は山の奥深い場所であったが、実際は国道1号沿いに突然現れる公園であった。が、公園は森林で囲まれ、マイナスイオンたっぷりの雰囲気である。
公園では水辺に降りることはできないのだけれど、川の様子を見渡せる展望台や遊歩道が整備されている。河底に見える黒っぽい砂のところから水が湧き出ている。(前の写真も同様)
柿田川は上の湧き水を水源とし、狩野川に注ぎ込むまでの1.2kmと短い川であるが、1日約100万㎥という豊富な水が湧き出ているのである。100万㎥とは25m×10m、深さ1mのプールで計算すると4000杯分である。
富士山やその周辺に降った雪や雨が長い時を経てこの場所に湧き出ているそうである。
 第二展望台の真下には、大きな土管を垂直に立てたようなところに水が湧き出ていて、覗き込むと澄んだ水の中に何匹もの魚が泳いでいた。
 遊歩道を歩いてゆくと、何箇所もの流れ込みもある。
 河原にはつがいの野生の鴨も住んでいた。
 柿田川は、ほんの数百メートルの間にいろいろな顔を見せてくれる。
 数年前からWebで見て、来たいと思っていた柿田川は、期待を裏切ることなく瑞々しく、綺麗なところでした。体に生気ををたくさんもらって、伊豆半島を縦に真っ直ぐ駆け下りて、今晩宿泊予定の伊豆高原の家に向かった。
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2011/05/03 三保の松原

三保の松原は日本新三景の一つでもあり日本三大松原のひとつでもある。久しぶりの日本三○○である。三保の松原と言えば、なんと言っても松林の続く砂浜と富士山の取り合わせが美しいところであるが、生憎の天気で富士山はまったく見えませんでした。清水の市街地からは国道149号を海へ向かい、駒越東町の交差点から剣道199号で駿河湾に突き出た三保半島を東へ向かう。
 途中右折し、御穂(みほ)神社から海へ向けては「神の道」と呼ばれる樹齢2・300年の老松の並木と木製の参道が「羽衣の松」へと約500mに渡って続く。写真は「羽衣の松」側から御穂神社側を見て撮ったものである。
 左の写真が羽衣伝説で知られる「羽衣の松」である。
 近くで見るとそうとうな老松で、枯死寸前にも見える。これは、並みによる砂浜の侵食が原因だそうであるが、そもそもは高度成長期までの安倍川の土砂の大量採掘に起因しているそうだ。
 だからと言って、海から少し内陸側に「新・羽衣の松」を指定して石碑まで建ててあるのだが…。これで良いんだっけ…。羽衣の伝説は…いったい…、こちらの松には天女は羽衣かけてないと思うのであるが…。まあ、元の羽衣の松のほうだって、羽衣がかけられているのを誰も見たわけではないだろうけど…。
三保半島をさらに奥へ進むと、三保マリーナやJリーグ清水エスパルス本社等を経て、半島先端近くには東海大学海洋科学博物館がありました。
 タテヨコ10m、高さは6mある大水槽
 きれいなクラゲの水槽
ミズクラゲもフワフワ
イワシの群泳
駿河湾にも生息するタカアシガニ
 クマノミ その1
 クマノミ その2
 ピグミーシロナガスクジラの骨格標本
 シオマネキ







博物館には生物意外にも、いろいろな動力で航行する船舶の模型や、プール程大きさのある津波の実験装置等、海に関する様々な展示がされていました。帰りには、売店で「FOOTBALL FISH」をデザインしたかわいいTシャツを 見つけたのでお土産に購入しました。「FOOTBALL FISH」って“ちょうちんあんこう”のことだそうです。
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2011年5月2日月曜日

2011/05/02 清水市街・港周辺

同一日を二回に分けて載せるのは初めてです。日本平から清水日本平パークウェイ(昔は有料道路だったそうですが、今は無料!)を駆け降りて清水港方面へ行ってみました。
近くにはエスパルスドリームプラザも見えます。






港には観光船「パイレーツ・オブ・カリビアン」が停泊中でした。甲板では海賊達が作業中です。決して漁船の色を塗り替えてマストを2本立てたわけではありません。海賊船です。
太平洋から戻ってきたヨット。
ドリームプラザの前はヨットハーバーになっています。
 港には結構大きな船も入ってきます。青い船は駿河湾フェリーです。翌日行こうと思っている伊豆半島方面の土肥まで車ごと載って行けます。乗っちゃおうかな。。

夜はビジネスホテル泊まりだったので、ふらふらと清水市街地の方へ歩いてみました。清水駅からつづく駅前グルメ通りの中に開店間もない感じのビアバー「むじゃ木」というお店をみつけて入ってみました。




ハートランドビールの生とソーセージ盛り合わせを注文。生をもう一杯頼んだあとにとチキンドリアを食べて帰りました。マスターと女性でやっているようでしたが、マスターは不在でした。カウンターで地元のお客さんと女性が会話している以外の音は無く、静かですごしやすいお店でした。冷たいビールはもちろん、熱々で出していただいたチキンドリアも美味しくいただきました。


清水は港の町であり、♪清水みな~との名物は~♪と歌われている次郎長親分の生家や船宿なども近くにあるようでした。今回のドライブ初日(5月2日)の投稿は以上で終わりです。次は翌日行った「三保の松原」方面をUP予定です。
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