東関東自動車道を駆け、利根川は越えずに佐原香取ICで降りた。県道を300メートルほど走り、右折して農地の中にある香取神宮の無料駐車場へ停めました。
こちらは表参道側と違いお土産屋や飲食店などは全く無く、木立と農家の中を登る静かな参道です。総門へたどり着くことができます。
香取神宮は皇室からの御崇敬がとても篤く、『神宮』と称されたのは明治以前では伊勢、鹿島とこの香取神宮だけだったそうです。
神宮の境内には小さな神社がたくさん在り、周辺の辺り一帯の山中や裾野の平野部のものを合わせると両手足の指の数よりも多そうだ。写真は奥の祠が「末社市神社天降神社」、手前の祠が「末社馬場殿神社」。
楼門をくぐると本殿です。姿の美しいこの楼門は重要文化財です。
手前は拝殿。奥側に本殿の屋根が見える。拝殿の左側は写真には写っていませんが修復中です。東日本大震災で被災したようだ。
本殿も重要文化財です。
境内にある巨木。左は三本杉、右はご神木。
佐原の街中へ入っていきます。佐原の夏と秋の年二回の祭りは豪華な山車が24台も繰り出すことで有名です。その山車が展示してある山車会館が境内にある八坂神社へ向かうと骨董市をやっていました。
骨董市に出ていた異国の香りがする置物です。時計の文字盤は絵です。針は動きません。
手巻きの蓄音機です。
人形。ちょっと怖い感じがしたので、目が合わない角度からパチリ。
このあと「香取・佐原②」で山車会館と小江戸と呼ばれる佐原の町並みに入ります。近々更新します。
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