20代の頃の自分にとって清里とはここのことだった。萌木の村。ブルーパブレストラン「ROCK」の建物は昔と替わった。有名な生ハムとソーセージを買った。広場では、夜に野外公演をするバレーのための仮説ステージを作っていた。村の中の店CAROLEでパスタを食べた。席にはデコイが置いてあった。さて、そろそろ家に向けて駆けることにする。渋滞するな、たぶん。
30年以上昔、田宮次郎と由美かおるが主演して「高原へいらっしゃい」というTBSのドラマの舞台にもなったそうである。八ヶ岳高原ヒュッテ。
このあたりは高原野菜の産地。レタスと野沢菜の浅漬けなど買ってみた。この辺りは大型のトラクターが普通に車道を走っていた。
国立天文台野辺山キャンパス。広大な敷地にレーダー?電波望遠鏡?が大小ズラリと並ぶ。「UFOが飛んでくる」と話題になったこともある。見学は無料であるうえに入り口のところで親切な守衛さんがパンフレットもくれます。45Mの巨大な電波望遠鏡も圧巻ですが、遠目には外国の墓地のように見えなくもない(不謹慎でしょうか…)小型のものがズラリと並ぶ電波へリオグラムも一見の価値ありです。そういえば国立天文台って東京の三鷹でも見たな…。何箇所くらいあるんだろ? 野辺山に向かう。JR最高地点でスカイラインをとめて一枚。すっかり晴天。「ここで列車が通ると最高だけど…」と少し思ったが次の目的地へ。
八ヶ岳高原ラインを駆ける。標高1000mを超える山の峰の路を駆ける。途中、ゆっくりとしたスピードでドライブを楽しむファミリーカー2台。“申し訳ない”と思いつつオーバーテイクさせてもらう。嫌な思いをさせなかっただろうか。
八ヶ岳倶楽部。俳優の柳生博さんのご家族の思いの詰まった倶楽部です。今日(7月26日)は開設20周年の記念日だったようです。何も知らずに来てしまった私はレストランでおいしいコーヒーを一杯いただき、すてきな雑木林をほんの少し散策させていただいて早々においとました。駐車場に鉄道の枕木を敷き詰めた、雰囲気のある素敵なところでした。
清里・清泉寮。20代のころに一度来た。今では新館もできたようだが、もともとの建物の様子はあまり変わっていない(ように思う)。おきまりのソフトクリームも食べた。変わっていなかった(ように思う)。そろそろ人出も増えてきた。少し戻ってあそこへ行ってみよう。
八ヶ岳南山麓に湧き出る「三分一湧水」は環境省選定「名水百選」にも選ばれている。戦国時代に三方向にある村に均等に水を供給するために三角形の石を置いて作られた施設らしい。まだ朝早く、開館前の「三分一湧水館」の軒下にはツバメが集っていたり、駐車場から「三分一湧水」まで続く遊歩道にはマイナスイオンがたっぷりという雰囲気であった。
小淵沢ICを出て道の駅「こぶちさわ」へ寄り道。早朝でいずれも開店前ではあったが、「スパティオ小淵沢」と名づけられたこの道の駅には、そば打ちや各種民芸・工芸品作成の体験工房があったり、温泉「延命の湯」があったりして充実した感じであった。無料の足湯もあったが清掃直後であったのか、お湯がたまり始めたところで、まだ足を浸けられるほどの深さではなかった。みごとな赤松林を横目で見ながら次へと向かった。
明日の月曜日は仕事が休み。「一日休めば疲れもとれるだろう」と思い、早起きして八ヶ岳方面へ駆けてみることにした。夏休み中の日曜日で渋滞も予測され、翌日にすることも考えたが、高速道路の休日割引と、夕べの天気予報に反して晴れ間が見えそうな雲行きに後押しされて家を出発した。八ヶ岳PAまではノンストップで駆けた。八ヶ岳パン工房のサンドイッチで朝食を済まし、少し明るさを増してきた空模様に期待しつつPAを出る。
このあたりは高原野菜の産地。レタスと野沢菜の浅漬けなど買ってみた。この辺りは大型のトラクターが普通に車道を走っていた。
国立天文台野辺山キャンパス。広大な敷地にレーダー?電波望遠鏡?が大小ズラリと並ぶ。「UFOが飛んでくる」と話題になったこともある。見学は無料であるうえに入り口のところで親切な守衛さんがパンフレットもくれます。45Mの巨大な電波望遠鏡も圧巻ですが、遠目には外国の墓地のように見えなくもない(不謹慎でしょうか…)小型のものがズラリと並ぶ電波へリオグラムも一見の価値ありです。そういえば国立天文台って東京の三鷹でも見たな…。何箇所くらいあるんだろ? 野辺山に向かう。JR最高地点でスカイラインをとめて一枚。すっかり晴天。「ここで列車が通ると最高だけど…」と少し思ったが次の目的地へ。
八ヶ岳高原ラインを駆ける。標高1000mを超える山の峰の路を駆ける。途中、ゆっくりとしたスピードでドライブを楽しむファミリーカー2台。“申し訳ない”と思いつつオーバーテイクさせてもらう。嫌な思いをさせなかっただろうか。
八ヶ岳倶楽部。俳優の柳生博さんのご家族の思いの詰まった倶楽部です。今日(7月26日)は開設20周年の記念日だったようです。何も知らずに来てしまった私はレストランでおいしいコーヒーを一杯いただき、すてきな雑木林をほんの少し散策させていただいて早々においとました。駐車場に鉄道の枕木を敷き詰めた、雰囲気のある素敵なところでした。
清里・清泉寮。20代のころに一度来た。今では新館もできたようだが、もともとの建物の様子はあまり変わっていない(ように思う)。おきまりのソフトクリームも食べた。変わっていなかった(ように思う)。そろそろ人出も増えてきた。少し戻ってあそこへ行ってみよう。
八ヶ岳南山麓に湧き出る「三分一湧水」は環境省選定「名水百選」にも選ばれている。戦国時代に三方向にある村に均等に水を供給するために三角形の石を置いて作られた施設らしい。まだ朝早く、開館前の「三分一湧水館」の軒下にはツバメが集っていたり、駐車場から「三分一湧水」まで続く遊歩道にはマイナスイオンがたっぷりという雰囲気であった。
小淵沢ICを出て道の駅「こぶちさわ」へ寄り道。早朝でいずれも開店前ではあったが、「スパティオ小淵沢」と名づけられたこの道の駅には、そば打ちや各種民芸・工芸品作成の体験工房があったり、温泉「延命の湯」があったりして充実した感じであった。無料の足湯もあったが清掃直後であったのか、お湯がたまり始めたところで、まだ足を浸けられるほどの深さではなかった。みごとな赤松林を横目で見ながら次へと向かった。
明日の月曜日は仕事が休み。「一日休めば疲れもとれるだろう」と思い、早起きして八ヶ岳方面へ駆けてみることにした。夏休み中の日曜日で渋滞も予測され、翌日にすることも考えたが、高速道路の休日割引と、夕べの天気予報に反して晴れ間が見えそうな雲行きに後押しされて家を出発した。八ヶ岳PAまではノンストップで駆けた。八ヶ岳パン工房のサンドイッチで朝食を済まし、少し明るさを増してきた空模様に期待しつつPAを出る。